コロナ禍での会員増強
会員増強事業主任
伊藤幾夫(東京多摩みなみ)
想像だにしなかった新型コロナウイルスの発生が、当然ながらワイズにも影響しています。3月に予定していました次期会長・部役員研修会が中止、さらに6月の東日本区大会も中止を余儀なくされました。2020年度の幕開けは、コロナ禍での“新しいワイズ”の模索から始めることになりそうです。
当初の主任主題は「Change!2022の実現を目指して=具体的な行動の1年」としましたが、今年度は、大幅な“下方修正”を余儀なくされそうです。
①具体的な活動方針は、
東日本区では2019年度に “ Change! 2022 ”のスローガンを掲げ、「Change! 2022
推進委員会」を発足させ、「ワイズ創立100周年となる2022年までに会員数を1,246名(1997年東日本区発足時の会員数)にする」という会員増強運動を発進しました。昨年度のアンケート集約や「2.1シンポジウム」で出された貴重な意見などを生かして、「変えるべきところ」「変えてはいけないこと」を共有し、2年後の2022年末までに会員1,246名を達成するための「具体的行動の1年」としたい、でした。
②具体的な数値目標は、
各クラブの会員増強として「この1年間で、各クラブが1~2名の純増を目指してください。
2019年度に各クラブから出された2022年までの各クラブ増員目標は849名A→1,129名でした。つまり3年間で純増280名Bとなります。この数値目標を達成するためには、3年間で全クラブ61クラブが純増4~5名を目指すことになります(61クラブ×4.6人=280名B)。
また、新クラブ設立による会員増強として「この1年間で、各部が1つ以上(3年間で3クラブ)の新クラブ設立を目指してください。
1,246-1,129=117名Cの増員を達成するには、3年間で7つの部が21クラブつまり7部×3クラブ×(5~6名)=117名Cが必要となります。
A:2019.7.1時点の会員数
B:各クラブから出された3年間の純増計
C:3年間の新クラブ設立による純増数
つまり、A+B+C=1,246名(目標)
コロナ禍で、今年度は苦戦を強いられると思いますが、ワイズの叡智を出し合って目標に向かっていきましょう。
区内外のクラブの例会又は特別例会に参加したメンバーは、その例会の主催クラブの会長の署名のあるメーキャップカードを提出することで、クラブ例会に参加したものとみなすことが出来ます。